こんにちは。
今日はブライダルアイテムをご紹介したいと思います。
最近ではウエディングブーケをプリザーブドフラワーで作る方がとても増えています。
私が思うブーケをプリザーブドフラワーにする大きな利点は3つ!!
1.事前に仕上がりが見れること
式で持つ生花のブーケは基本的には当日にしか見ることができません。
「この花を使って、このデザインで!」としっかりと打ち合わせしないで
色やイメージだけで話をすると
当日に「あれ?イメージと違う…」なんてことも、残念ながらありえます。
実際に私の友人は式場に花冠をお願いし、「こんな色で!」とドレスに合う色味を伝えていました。
彼女のイメージはバラなどを使ったナチュラル系でしたが、
当日、用意されていた花冠はランなどを使った南国系でした。
「え?!」と思ったようですが、もう当日でどうにもなりませんでした。
その南国系の花冠もそれはそれで素敵で、彼女に似合っていて、ゲストに好評だったので
結果的には彼女も「まぁいいか」と思い、結果オーライでした。
でも、一生に一度の結婚式。高いお金を払って用意してもらうお花。
自分のイメージ通りのものを使いたいですよね!!
プリザーブドフラワーの場合、事前に仕上がりを見ることでき、
気になるところがあれば、手直ししてもらうこともできるので、安心です!
2.長時間保存できること
せっかくの結婚式のブーケも生花の場合、残念ながら、すぐに枯れてしまいます。
もしも前撮り写真を式の前日に撮影する場合、
前撮り用のブーケが必要になり、倍のお金がかかってしまったり
前撮りは式場が用意した造花のブーケを持つなんて場合があります。
ずっと残る写真なので、できれば式と同じブーケを持ちたいですよ!
プリザーブドフラワーの場合、長期間きれいなまま保存することができますので、
前撮りも当日と同じブーケを使うことができます。
また式が終わったあとにお家に飾ったり、ご両親にプレゼントすることもできます。
3.リメイクできること
上の写真のようにブーケをケースに入れてお家に飾るのも素敵ですが
「置くスペースがない」
「両家のご両親にプレゼントしたいけど、ブーケが1つしかない」
なんて場合は、リメイクするのもおすすめです!!
↓こちらは結婚式で髪飾りとして使用したプリザーブドフラワーです。
結婚式の髪飾り(ヘアード)はこのようにパーツでご準備し、
美容師さんが髪型に合わせて、髪につけるのが一般的です。
こちらのお花は結婚式が終わった後、フォトフレームにしてほしいとお客様からご依頼を受け、
フォトフレームにリメイクしました!
結婚式の写真を入れて飾れば、とてもいい記念になりますよね!
よく「結婚式で使った生花のブーケをプリザーブドにできますか?」と問い合わせをいただきます。
そのようなサービスを行っているお店や教室もあるようですが、とても少ないです。
生花をプリザーブドフラワーに加工するのはとても難しいと聞いたことがあります。
また、傷がないきれいな花を使用しないときれいにはできないそうです。
保存されたい方は最初からプリザーブドフラワーのブーケにされることをお勧めします!!
Yuanではウエディングブーケのオーダー制作を行っております。
ご予算やイメージ、ドレスに合ったデザインをご対案していますので
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。