アトリエのDIYに着手しました。
5月8日の母の日が終わり、仕事もちょっと落ち着きましたが、『母の日が終わったらやろう!』と思っていたことがいっぱいあります。その1つがアトリエのDIY。入学、卒業、送別などの春のギフトシーズンから母の日にかけて大量に揃えていた資材もすっかりなくなり、やっとスペースができたので、夏頃のプリザーブドフラワー教室開講を目標に、アトリエのDIYに着手しました。
貼ってもはがせる壁紙
まずは壁紙です。「おしゃれな部屋にしたい!でも家具を買い替える予算もない。」そんなときは壁紙を替えるのがおすすめです!壁紙を替えるだけで部屋の雰囲気がガラッとかわります。とはいっても、賃貸マンション。好き放題にはできない…かと思いきや、賃貸でも安心な「貼ってもはがせる壁紙」があるんです!
商品撮影用の背景として以前からよく壁紙を買っていた、壁紙屋本舗(リンク:http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/)で購入しました。初心者なので、道具セットと輸入壁紙を2本購入しました。壁紙はホワイトのナチュラルウッド柄を選択。
賃貸マンションに壁紙を貼る方法
賃貸マンションに壁紙を貼る方法はいくつかあり、以前住んでいたマンションでは茶色いレンガ柄の壁紙を壁の半分から下に貼っていたのですが、その時はマスキングテープ&ホッチキスで貼りました。まず、壁に太いマスキングテープを貼り、その上に両面テープで壁紙を貼ります。あとは両面テープで留まっていないところが浮かないようにホッチキスで留めるという方法です。賃貸マンションだし、退去するときのことを考えてこの方法で貼りましたが、月日が経つにつれ、壁紙が波打ってしまいあまり綺麗ではありませんでした。また、退去するときに綺麗にはがれましたが、ホッチキスの芯をはずすのがとても大変でした。なので今回は「貼ってもはがせるのり」を使って貼ることにしました。
まず粉状ののりを水で溶かして、ローラーで壁に塗っていきます。
縦に1列、ヘラでしっかり押さえながら貼ります。のりは手についてもあまりベタベタせず、粘着力が弱いように感じますが壁にはしっかりくっつきます。ここではIKEAで買った踏み台も大活躍です。
わが家は天上がちょっと高く貼る面積が広かったのと、あとで左の壁も追加で貼ることにしたこともあって、3時間ぐらいかかってしまいましたが、簡単に綺麗に貼ることができました。
Before
After
壁紙でこんなにも部屋の雰囲気がかわるなんて!がんばって貼った甲斐がありました。「マスキングテープ&ホッチキス」よりも「貼ってもはがせるのり」の方が断然、簡単で貼りやすく、仕上がりもきれいでした。実はこのナチュラルウッド柄の壁紙、届いた時にイメージしていたよりも板の線が濃かったので、一瞬、返品交換しようか悩んだんです。でも貼ってみたら意外といいかもと思い、貼ってみたら大正解でした!失敗がないように壁紙のサンプル購入もできるようなので、ぜひみなさんもお部屋の模様替えに壁紙チェンジにチャレンジしてみてください。別のお部屋に引っ越したかのような新鮮な気分になりますよ♪