6月といえば紫陽花がきれいな季節。
写真は福岡の太宰府天満宮で行われているニコライ・バーグマン氏のフラワー展覧会のアレンジメントです。紫陽花は5月からお花屋さんの店頭に並び、ここ数年は母の日の贈り物としても大人気です。また結婚式のブーケやテーブルフラワーに「紫陽花を使いたい」と希望される方もとても多く、人気のお花です。
そういえば先日、友人の花屋を訪れた際に紫陽花を買いに来ていた方から「6月10日に紫陽花を吊るすと金運がアップする」なんていう話を聞きました!ちょうど紫陽花のドライフラワーを作ろうと思っていたので、10日にわが家でも吊るしてみました!金運アップの効果があるかどうかはわかりませんが(笑)、ドライフラワーとしても紫陽花は大人気ですよね。
さて、今日は紫陽花のブーケのお話です。Yuanでは結婚式でのご両親への贈呈品として花嫁のブーケをイメージした写真立てが大人気なのですが、「実際に結婚式で持つブーケのデザイン、色で作ってほしい」というオーダーもよくいただいております。お客様からウエディングブーケのイメージ写真を送っていただき、お打合せして、制作しています。
写真はお客様からいただいたブーケのイメージ写真です。水色の紫陽花とかすみ草のブーケ。シンプルでとってもおしゃれなクラッチブーケで素敵ですよね!「このブーケのデザインの写真立てを結婚式でご両親にプレゼントしたい」とオーダーをいただき、写真立てをお作りさせていただきました。
かすみ草の花言葉を知っていますか?かすみ草の花言葉は「切なる喜び」「親切」「感謝」「清い心」「無邪気」「切なる願い」「ありがとう」です。感謝の気持ちを伝えるご両親への贈り物にぴったりのお花ですね。
打ち合わせの段階ではブーケの背景にはYuanのバラのブーケ【マリエ】【マリアージュ】シリーズで使用している北欧ブランドのTilda(ティルダ)の布のブルーまたはグレーを使用する予定でした。
しかし、実際に水色の紫陽花とかすみ草のブーケを布の上に置いてみると雰囲気的にはブルーの布が合ってはいるのですが、紫陽花の色と背景が同化してしまい「うーん…何かちがう…」と思い、ラメ入りのヨーロピアン柄とナチュラルウッドの壁紙も試してみました。
お客様に画像をお送りして、ヨーロピアン柄の壁紙を背景にすることにしました。ナチュラルウッドの壁紙も紫陽花の雰囲気に合っていて好きでしたが、ラメ入りの壁紙は紫陽花とかすみ草のシンプルなブーケを引き立てて華やかさをプラスしてくれるので、結婚式でのご両親への贈り物にぴったりでした!
Yuanでは結婚式で実際に持つブーケをイメージした写真立てやフレームのアレンジなど、ご予算・ご希望に合わせてオーダーメイドでお作りいたします。お気軽にお問合せください。